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【東京都新宿区】太宗寺-大都会でひっそりと鎮座する閻魔像・奪衣婆像、塩かけ地蔵とは?

たくさんの商業施設やレジャー施設、オフィスなどがあり、毎日多くの人が行き交う大都会・新宿。

その歴史をさかのぼれば、江戸時代の甲州街道・宿場町の由緒まで遡ることができ、昔も今も江戸東京を代表する繁華街ということができるでしょう。

このように東京のなかでも特ににぎわっている新宿は最新のカルチャーで溢れていると思われていますが、実はその裏には一部の人が好みそうなディープな珍スポットもひっそりと存在しているのです。

今回はそのような珍スポットのうちの1つである太宗寺に足を運んできました。果たしてそこでは、どのような光景が広がっているのでしょうか。

あの新宿に珍スポットがあるなんて、想像もできません。

ろまん

ところが、あの大都会にもほとんどの人が知らない珍スポットが、ひっそりと存在しているのよ。

目次

新宿の寺院にひっそりと広がる珍光景

今回の珍スポット・太宗寺は、東京都新宿区にあります。この日は、新宿区の史跡を散歩していた際に足を運びました。

新宿御苑駅のある新宿通りから脇道へ入っていくと、大通りの喧騒とは打って変わって、そのお寺はひっそりとたたずんでいます。

正門から境内へ入ると、広々とした敷地が広がっていました。奥に見える白い本堂は、あまり他では見ないような洋風の外観を呈しています。

案内板

入り口付近には、このお寺の紹介と境内の地図が書かれた案内板が立っていました。

Shinjuku Mini Museum
新宿ミニ博物館

内藤新宿太宗寺の文化財
住所 新宿区新宿2-9-2
電話番号 xx-xxxx-xxxx

太宗寺は、慶長年間初頭(1596頃)に僧太宗の開いた草庵を前身とし、のちの信州高遠藩主内藤家の菩提寺として発展した寺院です。

かつての内藤新宿の仲町に位置し「内藤新宿の閻魔」「しょうづかのばあさん」として江戸庶民に親しまれた閻魔像・奪衣婆像や、江戸の出入口に安置された「江戸六地蔵」のひとつである銅造地蔵菩薩など、当時の面影をのこす多数の文化財が伝えられています。

ミニ博物館「内藤新宿太宗寺の文化財」では、太宗寺に伝えられる文化財や、内藤新宿の歴史などを紹介しています。ぜひ、ご覧下さい。

※寺務所にて、解説パンフレットを配布しています。

案内板によると、甲州街道の内藤新宿における由緒あるお寺とのことで、江戸時代から親しまれてきた閻魔像・奪衣婆像や江戸六地蔵など、興味深い文化財も伝えられているようです。

銅造地蔵菩薩坐像

まず境内の入り口付近にたたずんでいるのは、「江戸六地蔵」のひとつである銅造地蔵菩薩。江戸六地蔵とは、江戸時代前期に江戸の出入口6か所に造立された地蔵のことで、太宗寺の地蔵もその1つとされています。

傘をかぶり、堂々としているのが特徴的ですね。江戸時代から変わらずこのような姿で座っていたかと思うと、なんだか感慨深くなります。

閻魔像と奪衣婆像

そして、筆者がこのお寺で最も印象に残っているのが、案内板でも説明されていた閻魔像と奪衣婆像。このお寺で見ることができる珍光景です。

こちらの古風な建物の中に、閻魔像と奪衣婆像が安置されています。一見すると、他のお寺でも見られるようなたたずまいをしていますね。

しかし、建物前の案内板が設置されていることからもわかるように、この中に閻魔像と奪衣婆像があることは間違いないようです。

通常時は建物の中が真っ暗で何も見えませんが、木製の戸口には照明のボタンが設置されており、これを押すと閻魔像・奪衣婆像を拝観できるようになっています。

筆者も早速このボタンを押してみると、そこには驚くべき光景が立ち現れたのでした…!

∑(๑ºдº๑)!!

ボタンを押すと、建物の中では「閻魔大王」と書かれた提灯が点灯します。そして、その中央には、憤怒の表情を浮かべた閻魔像が堂々と鎮座していました…!大都会・新宿にこのような珍光景が存在しているとは、本当に驚きです…!

∑(๑ºдº๑)!!

そして、閻魔像のすぐ隣に鎮座しているのは奪衣婆像。シワなども含めて非常に細かい造形となっており、こちらも閻魔像に負けない強烈な存在感を放っています。

塩かけ地蔵尊

閻魔像・奪衣婆像の光景はとても印象的でしたが、太宗寺にはこれ以外にもちょっと不思議な珍光景が存在しています。

その光景は境内の左奥の家屋の下に存在しており、そこには何やら白い物体が存在しているようです。近づいてみると、その正体が明らかになりました…!

∑(๑ºдº๑)!!

その白い物体の正体は、なんと「塩かけ地蔵尊」…!

掛けの返礼に塩をかけられているということで、地蔵の体には大量の塩がのっています。これほど塩に覆われた地蔵もなかなか見られるものではなく、強く印象に残る光景でした。

布袋尊

珍光景以外にも、太宗寺には布袋尊などの歴史ある文化財が数多く存在していました。江戸時代から親しまれてきた閻魔像・奪衣婆像や塩かけ地蔵尊は、このような文化財の中にあって、珍光景を呈しているものということができそうですね。

ろまん

大都会・新宿の片隅に、こんな珍スポットが存在しているなんて驚きだわ!

まとめ

今回紹介した珍スポット・太宗寺、いかがでしたか!?

お寺の中に文化財として存在している閻魔像・奪衣婆像や塩かけ地蔵尊は、江戸東京を代表する繁華街・新宿にあるとは思えないほど独特な光景を呈している珍スポットということができるでしょう。

新宿御苑駅から徒歩2分とアクセスも非常によいので、近くへ行った際は訪問して新宿の少し違った一面を感じてみるのもよいかもしれません。

閻魔像・奪衣婆像や塩かけ地蔵尊から感じるロマン、気になる方はぜひ太宗寺に足を運んでみてください!

訪問日:2025年12月13日

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