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クマの森ミュージアム、たくさんのクマの彫刻が標榜する理念とは?(千葉県長生郡)

近年人里での熊の目撃情報や人が熊に襲われたという事件が急増しており、テレビジョンのニュースでも毎日のように報道されております。

ここまで熊事件が増えた背景には、エサであるどんぐりの不作や、熊を駆除していた猟師の高齢化などの要因があるようで、事態は深刻の一途をたどっているようです。

しかし、このように人間社会に脅威をもたしている熊ですが、他方ではそれとは対照的に、たくさんのクマが可愛らしい彫刻となることで人々に優しい時間と空間を提供している珍スポットというものもあります。

今回はそのような場所であるクマの森ミュージアムを訪問してきました。果たしてそこではどのようなクマたちを見ることができるのでしょうか。

熊が優しい時間と空間を提供できるはずないでしょう。

ところが、心暖かき人によってそのような時空間を実現してしまった珍スポットがあるのよ。人間の創造力は本当に測り知れないわね。

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目次

クマの森ミュージアムとは?

今回紹介する珍スポット・クマの森ミュージアムは、千葉県長生郡長柄町にあります。この日は東京の自宅からオートバイで首都高、東京アクアラインを経由して目的地へと向かいます。

目的地へ着くと「クマの森ミュージアム」という看板を抱えたかわいらしいクマさんがお出迎え。その案内に従って進んでいくことにします。

道路は途中から砂利になったため注意して進んでいきました。周りには広大な畑が広がっていて大変緑豊かな雰囲気に包まれています。

駐車場にオートバイを駐車。人影はちらほら見える程度で、大変のどかな場所であるようです。

周囲を歩いていると入り口がありました。ここでもかわいらしいクマの彫刻がお出迎えをしてくれています。高鳴る期待を胸に、奥へと進んでいくことにします。

入り口付近の掲示板には、この施設の説明がされております。それによると、このクマの森ミュージアムは2003年に館長の小野塚万人さんによって始められたということです。小野塚さんは「だれもが笑顔になり子供に帰れる場所」という理念のもと、それまでは捨てられていたスギの間伐材を材料に、チェーンソーカービングにより様々なクマの彫刻を制作してこの場所に展示していったということです。

これが館長の小野塚万人さん。2022年に永眠されたということですが、館長の思いは関係者に受け継がれて、現在でも施設は運営されているのです。

クマの森ミュージアムの入場料は100円。施設の管理維持に役立てられるということで、筆者もここで100円を投入して、施設が末永く続くことを祈ります。

CHECK
  • クマの森ミュージアムがあるのは、千葉県長生郡長柄町。
  • 2003年に館長の小野塚万人さんによって始められ、「だれもが笑顔になり子供に帰れる場所」という理念のもと、捨てられていたスギの間伐材を材料により制作したクマの彫刻を展示してあるミュージアムである。

捨てられていたスギの間伐材を材料にクマの彫刻を作るなんて、SDGsの先取りともいうことができるね。

クマの森ミュージアムの概観

それではミュージアムの様子を見ていくことにしましょう。奥へと進んでいくと、ミュージアムは期待を裏切らずに風変りな様子を我々に見せてくれるのでした…!

∑(๑ºдº๑)!!

近くの小屋にはたくさんのクマの彫刻が展示されておりました!序盤から早速目を離せない光景が展開されていますね。

ひとえにクマと言っても、その姿は様々。案内板を抱えたものや顔だけのもの、どんぐりを掲げたものなど多種多様なクマが彫刻となっています

鼻の下をのばしたクマもいれば、ゾウや犬、鷹などクマと関係ないものまで紛れ込んでいました。まったくもって油断なりませんね!

序盤からたくさんのクマさんたちの洗礼を受けた後、いよいよミュージアム入り口から突入していくことになります。入り口付近には大量のどんぐりを抱えたクマさんが訪問者を歓待していくれている様子。

どんぐりクマさんに会釈して、青い木の板にかたどられたクマ型の入口から突入していくと、そこには驚愕の光景が筆者を待っているのでした…!

∑(๑ºдº๑)!!

入口から入った広場には、あちこちにたくさんのクマさんが点在しているのでした!これが本物の熊だったら大ニュースになりますが、ご安心あれ!これらはすべて木材により作られた彫刻作品なのです。

そして驚くべきなのはそのクマさんの数に加えて、豊富なバリエーションなのであります。さて、では一通り見ていくことにしましょう。

木登りするクマ!

シーソーゲームするクマ!

竹馬しちゃうクマ!

薪ひろうクマ!

バーベルのように丸太を持ち上げるクマ!

箒で掃除をするクマ!

近くのウッドデッキあたりはもはやクマの支配下といっても過言ではなく、こちらもたくさんのクマたちのなすがままとなっております。

肩車するクマに、フクロウを乗せるクマ!

木陰で薄ら笑いをうかべるクマ!

木にぶら下がるクマ!

寝そべるクマに、ギターを弾くクマ!

陽気に音楽を繰り広げるクマさんたち!

よく見ると、カブトムシやカマキリなどクマではない彫刻まで紛れ込んでいました。本当にまったく油断も隙もあったものではありませんね!

広場のさらに奥のほうへと進んでいくと斜面となっており、これまた様々なバリエーションのクマさんたちが鎮座しております。上記写真はたくさんの客を乗せることを意識して切れ目を入れたであろう丸太とそれを運転するクマさん。

斜面の下の方にはクマの神社なんていうものまでありました。一般的な神社にあるようなものとは異なり、鳥居はハンドメイド感がただよい、なんとも良い味を出していますね。

りんごを持つクマさんたちが守っている本堂。中には出雲大社と書かれたお札に神具の鏡が祀られていて、場所柄とは異なり意外にもしっかりした神社であることが見て取れます。

おみくじを売るクマ!

法衣を着て祈りをささげるクマ!

斜面にはその他にも、いろいろなクマさんたちが生活を送っているようです。

来た道を戻る途中に、ブランコに乗るクマさんがいる木小屋がありましたが、彫刻ではない首輪をつけた本物の猫がミルクを飲んでいて何とも微笑ましい気分になりました。

広場から出ると、隅のほうにテディベアを集めた小屋なんていうものもあります。かつては中に入って見ることができたそうですが、今は窓からそっと中を眺めるのみのようです。

しかし、このテディベアも彫刻に負けず劣らず様々なバリエーションがあり見ていて飽きませんね。こんなにたくさんのテディベアを集めるのはとても大変であったでしょう。なんともクマ愛にあふれたクマのミュージアムなのでした!

CHECK
  • 敷地内には、ハンドメイド製で暖かみあふれる、様々なバリエーションのたくさんのクマの彫刻が展示されている。
  • 彫刻だけでなく、入口付近の小屋にはたくさんのテディベアが展示された小屋がある。

たくさんのかわいらしいクマさんがあって、本当に「だれもが笑顔になり子供に帰れる場所」のようね。

まとめ

今回紹介した珍スポット・クマの森ミュージアム、いかがでしたか?

小野塚さんによってスギの間伐材から制作されたクマの彫刻はバリエーション豊富かつユニークで、どれを見ていても心温まる気持ちになりますね。「だれもが笑顔になり子供に帰れる場所」という理念はこのクマによって見事に実現されているように思われます。

そしてこんなにたくさんのクマの彫刻が見られる場所は大変珍しく、珍スポットとしてのレベルも非常に高いこと間違いなし。長福寿寺など他の珍スポットにも比較的近いため、併せて訪問することも容易ですね。

たくさんの暖かみあるクマの彫刻から感じるロマン、気になる方はぜひクマの森ミュージアムのクマさんたちに会いに行ってみましょう!

まとめ
  • クマの森ミュージアムがあるのは、千葉県長生郡長柄町。
  • 2003年に館長の小野塚万人さんによって始められ、「だれもが笑顔になり子供に帰れる場所」という理念のもと、捨てられていたスギの間伐材を材料にして制作した様々なバリエーションのクマの彫刻を見ることができるミュージアムである。

訪問日:2023年11月4日

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