あの有名な納豆でも知られる「おかめ」は、「お多福」や「お福」とも呼ばれるように、多くの福を招く縁起物として知られています。その起源は、日本神話のアメノウズメにまで遡るともいわれています。
このようなおかめは、日本全国のさまざまな場所で見ることができますが、中には思わず「なんだこれは……」と言いたくなるような、珍スポット的なおかめも存在しているようです。
そこで今回は、そのようなスポットの1つである鷲神社を訪れてみることにしました。果たして、そこではどのような光景が待っているのでしょうか。

おかめなんて、納豆くらいしか思い浮かびません。



たしかに日常生活であまり見ることはないかもしれないけれど、日本文化に根付いたもので、珍スポットとしても存在しているのよ。
巨大な「なでおかめ」のある神社
今回の珍スポット・鷲神社は、東京都台東区にあります。この日は、台東区の珍スポットや史跡を散歩していた際に足を運びました。


通りを歩いていると、ひときわ目立つ赤い門構えが見えてきました。他の神社ではあまり見ないような入り口となっております。


これが今回の目的地である鷲神社。鷲(わし)と書いて「おおとり」神社と読みます。


入り口付近には、この神社の由緒についての説明板があり、下記のように記載されていました。酉の日の起源発祥と言われていることからもわかるように、古くから信仰を集めてきた神社であることがうかがえます。


境内に入ると、参道には大きな鳥居が2つ立っていました。ここではまだ珍スポットらしさはなく、一般的な神社の光景が広がっているようです。


また、境内の端には樋口一葉の碑や正岡子規句碑なども佇んでおり、文学との関わりも深い神社であることがうかがえます。


さらに参道を進んでいくと、奥の方に本堂が見えてきました。ここで、まだはっきりとはわからないのですが、どこか不思議な気配が漂っているようにも感じられます。そのまま本堂の前へと進んでいくと、そこには驚愕の光景が筆者を待っているのでした…!


∑(๑ºдº๑)!!
本堂の賽銭箱の上には、なんと巨大なおかめの木彫りの面が鎮座していたのです。にっこりとした表情を浮かべる巨大な面のインパクトに、ただただ圧倒されてしまいました…!
何を隠そう、これが鷲神社に珍光景を表出させていることで有名である、巨大な「なでおかめ」なのです!


賽銭箱の隣には、「なでおかめ」の御利益について書かれていました。顔のなでる場所によって様々なご利益のある万能のおかめのようです…!


神社の賽銭箱の上に、このように巨大なおかめの面が鎮座しているのは、本当にユニークでおもしろい珍光景ですね。


このような巨大なおかめは、少なくとも筆者は鷲神社以外で見たことがありません。本当にここだけで見られる希少な珍スポットなのではないでしょうか。



本当に大胆な「おかめ」のお面なのね。
まとめ


今回紹介した珍スポット・鷲神社、いかがでしたか!?
神社の賽銭箱の上に、巨大な「なでおかめ」の木彫りの面が鎮座しているのは、独特なおもしろ光景で、ここでしか見ることができないような珍スポットということができるでしょう。
なでる場所によって様々なご利益が得られるという特徴も、このなでおかめのユニークさに拍車をかけていますね。
最寄り駅から少し距離はありますが、上野や浅草へ行った際は、がんばって足を運んでみるのもいいかもしれません。
様々なご利益が得られる巨大な木彫りの「なでおかめ」から感じるロマン、気になる方はぜひ鷲神社へ会いに行ってみてください!
訪問日:2026年3月15日
詳細情報
- 住所 :東京都台東区千束3丁目18−7
- アクセス:日比谷線入谷駅より徒歩約7分
- 拝観料 :無料
- 駐車場 :なし
- 公式HP :https://otorisama.or.jp/
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